Formula-SAEの具体的な活動その1
英語を読むのも技術者の仕事!の内、とはいえ100pにも及ぶレギュレーションが全部英語だとマジ萎えるぅぅぅァヽ(`Д´)ノぅぅぅぅぅう!
あぁぁぁ!マジで発狂するぅ!もうだめぽもうだめぽ。
学生時代に
「英語を読むのは文系の仕事じゃゴラァァァァァァ《゚Д゚》ァァァァァァア!!」
とか言い訳しているといつの間にやら語学力の無い技術屋になってしまった人はいくらでもいるはずです。ええ、僕だってそうなる予定ですから。
まー語学力があれば良いってもんじゃないけど、自分の能力を引き立てるには大変重要なオカズとなりえますよね、英語は。
技術屋としてやって いくからには、たとえ日本国内で働くとしても、いつの日かは英語の文献に目を通さすことになるでしょう。もう英語に拒絶反応出してる場合じゃないです。で も大丈夫、国内にいる間ならどうにかなるよ!だって俺らには強い味方、「インターネット」があるじゃないですか!
さあここで突然話題を変えましょう。
ところでどうだい皆の衆、WEBアプリケーションってもう使いこなしているよね?
インターネットの帯域の爆発的拡張によりエンドユーザーにもたらされた恩恵。
色 々あると思いますけどその一つは多分にマルチメディアであることには異論が無いでしょう。未だHDのようなヘビーコンテンツは荷が重いとはいえ、圧縮 技術との相補的進化とにより、デジタルデータで扱えないコンテンツは無くなりつつあるありますよね。そしてこれからもますますメディアリッチな状況に拍車がかかることでしょう。どうです皆さん、身の回りのコンテンツをさばけていますか?俺は無理です。まーこれは10年前には予見された事だった訳です。予 定調和ってやつですか?(←誤用)
だがもう一つの恩恵として誰一つ想像できなかった?ことがあります。それは WEBアプリケーションの出現です。(いや、もしかしたらメインフレーム世 代やUnix使いの人とか、クライアント- サーバシステムに馴染みがるた人にとってはそーでもないかもしれませんけどね。でも10年前のPCの本とかでは取り上げられた記憶はありません。)
分かりやすいところでいうとYahoo!やHotmailとかのWEBメールがそうですね。 あと最近でいうとブラウザベースのMSNメッセンジャー ですか。定義に関しては諸説入り乱れていますが僕個人的には狭い定義ではブラウザベースで動くサービス、広義にはサーバーで計算して結果だけWEBで返す サービスだと思っています。
皆さんが何気に使っている検索エンジンだって、「スーパーコンピューターのコンピューティングパワーを一般家庭 へ!」を合言葉に作られたサービスです(たぶんね)。あれだってバックグラウンドで巨大なデータベースエンジンが動いています。立派なWEBアプリケーションの一つだ と言えます。
計算時間に対して通信時間が少なければ少ないほど、理想的には膨大な計算をした後にYes or No、0か1、有るか無いかを返すようサービスがWEBアプリケーションに適したプログラムとなりうるサービスです。そして、通信速度が一桁上がる毎に WEBアプリケーションは爆発的に増えていくでしょう。
も う、終いにゃPCなんて計算速度なんてそれほど要らなくなるんじゃないかな?どんだけ低性能な端末でもビジネスソフト程度なら回せますし。残りは可能な限 り鯖に投げちゃえばいい。で、通信時間と計算時間の兼ね合いより、ローカルで処理するものしないものを分けて分散処理するわけよ。そして、最終的にPCは ブラウザさえ動けば何で も出来るようになると思います。もう処理速度もメモリもメモリバンドもいらないんです、ブラウザがあればそれだけでいいんです。これって凄くないですか?
HPC (ハイパフォーマンスコンピューティング)業界でも似たような状況になりつつあります。スーパーコンピュータの時間レンタルサービスというの が最近流行っているんですよ。つい先日、Sunが先駆をつけ、IBMも追随しているところです。レンタルといってもスパコン本体のリースではありません。WEBと かでプログラムを送って結果を返してくれるサービスです。そして計算量に対して課金されるわけです。つまり、スパコンの計算時間のレンタルということで す。
もはや、スパコン自体をローカルで置くこと自体がナンセンスな時代になるかもしれません。こうすることでスパコンの稼働率は飛躍的に上がり、企業の 計算コストを大幅に節約することが可能になるからです。
そ れだけではありません。金さえ払えばコンピューティングリソースをいくらでも獲得できるというなら ば、リソース不足に陥ることもありません。(演算)時間を金で買えるのです。これは企業の意思決定に柔軟性をもたらすでしょう。柔軟性はそれだけで強力な 武器となりえます。
普遍散在するコンピューティングパワーを潤沢に使う「ユビキタス」という概念に真っ向から反しますが、行き着く先は同じ場所なのではないか、俺はそう考えます。
つまり、分散コンピューティングの究極はサーバーへの集約。これはコンピューティングリソースの有効活用です。
逆に言うと、ユビキタス社会になるとしても、ネットワークが十分に発達すれば結局クライアントが増えるだけかもしれませんね。
こうなることはノイマン型コンピュータのもって生まれたさだめなのかもしれませんね。なんとなく。
高速バスインターフェイスのトレンドがパラレル→シリアルと変化したように、
高速演算のアーキテクチャーのトレンドがアンシンクロナス →シンクロナス→アンシンクロナスとなったように、
コンピューティングのトレンドもクライアントサーバシステムから一人一台PC時代となり、いったん分散されるものの、ネットワークの拡張とともにまたクライアントサーバシステムに逆戻りする可能性があるというわけです。面白いと思いませんか?
おっと!話がとっちらかりましたね。そんな話がしたかったのではありません。僕が言いたかったことはここ最近市民権を得てきたWEBアプリケーションの一つである翻訳サービスって、やたら便利じゃね?ってこと。このサービスを最大限に活用して作ったのが、これ。フォーミュラSAEのルールをGoogle翻訳にかけてみました。PDFをHTMLに起こすのは大変だったよ~、マジで。段落とか見出しにこだわらなければコピペ一発で簡単だったんだけどねぇ~。
翻訳はテキトーなロボット翻訳を貼り付けただけなんであまり信用しないように。横の英文と見比べながらディティールを掴みましょう。
酔って更新するとロクなことは書けませんね。
いつもXELさんのニヤニヤ日記(?)を拝見させていただいております☆
返信削除毎日このページを見てるとアニメに少しずつ染まっていくのは気のせい(?_?)てかXELさん色に染まりそうです(;´д` )
和訳は感謝なりo(・∇・o)(o・∇・)o